児童発達支援プログラム
小集団療育
グッデイkidsの小集団療育では、他者との協力、粗大運動、短期記憶、注視等のプログラムを実施します。
どんな環境？
- 二人から数人程度で行います。
- 自分の椅子に座って前にいる指導員の指示や説明を聞きます。
- 前にいる指導員とは別に近くに指導員がいて、お子さまに沿ったサポートを行います。
どんなことをするの？
- コミュニケーション能力やルールの理解のためのプログラムを行います。
- ルールのある遊びや、体を使った遊び、他のお子さまと協力する遊び等を行います。
- 設定遊び（指導員の設定したおもちゃで遊ぶ活動）を通して、お子さま同士の自然なやりとりを促します。
どんないいことがあるの？
- お子さまの発達段階に合わせた丁寧な関わりを行うことができます。
- 発達段階だけでなく、その日の様子やスケジュール、お子さまのコンディションにも配慮し、関わることができます。
- 無理なく課題に取り組むことで「できた」を積み重ね、前向きな意欲と、相談する力をはぐくみます。
小集団療育の具体例
一人の指導員からの全体指示に応じてプログラムに参加する形をとります。来園されるお子さまのニーズに合わせ、お子さま同士でかかわりを持つプログラムを提供することもあれば、工程を追って課題に取り組むプログラムを設けるなど、その日その日でお子さまのコンディションや支援の進行度合いによって提供する療育を変えていきます。
SST（ソーシャル・スキル・トレーニング）
社会（園や学校）で役に立つスキルを練習するプログラムです。
ルール遊び
指導員の指示を聞いて、聞いたものや見たものを覚える、また馴染みのある遊びなどを用いて遊びながらルールや順番を守る練習を行うプログラムです。
工作・制作
イメージする力、手順を追う力、見本をまねる力、手先の使い方を練習するプログラムです。
運動
姿勢の保持や体幹の安定、様々な道具を用いて体を動かすプログラムです。